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見渡す限りの青空とアルプスの美しい山々に囲まれて友人とバーベキューで昼食を。
夜は満天の星空を眺めてゆったり過ごし、泊まりは快適なTHE PARKLODGE上高地で。
そんな過ごし方もありだと思う。
衣裳・ギア提供:株式会社モンベル
河童橋の足元を流れる川の綺麗さが気になって思い切ってその澄んだラムネ色の水に足を入れてみる。
あまりに冷たくて、思わず友人と顔を見合わせて笑ってしまった。
冷たすぎてまだちょっぴり足が痛いけど、なんだかいい気分。
上高地のランドマークである河童橋。自然と調和したこの木製の吊り橋と背景にそびえる穂高連峰、そして橋の下を流れる梓川は、奇跡が生んだ風景とも。
準備を終えて、ちょっとひと息。
道具はレンタルだから女の子だけでも安心だし、泊まりはTHE PARKLODGE上高地だから安全で快適な夜を過ごせるのもいいよね。
こんな過ごし方もありかも。
今日のタスクはよく歩いてよく食べること。
せっかく上高地にきたんだから色々探検もしたい。
それからお昼のバーベキューを消化して夜にまた美味しいビュッフェをお腹いっぱい味わいたい。
がんばれ、わたし!
道中で出会ったお猿さん。微笑ましい姿に思わず近づきたくなったけれど、「近づきすぎない、目を合わせない、餌をあげない」よう注意して、少し離れたところから観察するのがいいんだって。
「ちょこっと登山」から帰ってきたらまるで疲れた身体を癒してくれるかのように神秘的で穏やかな夕やけがあたりを染めていた。
しばらくの間、時が経つのを忘れてただひたすらピンクに染まる世界を眺める。
空と梓川がピンク色に染まる上高地の夕やけは、宿泊する人だけが見ることのできる神秘の景色。
夕食を終えて休んでいたら、急に友人が「外に行きたい」って言うから仕方なくフロントで借りたランタンを手に人の気配のない大自然の夜をドキドキしながら散歩。
昼間の上高地とは全然雰囲気が違って、いつの間にかワクワクしちゃってる自分に気づいた。
誰も通らなくなった深夜の河童橋。
せっかくだから思わず寝そべってみたりして。
こんな風に星を眺めるなんて、まるで子どもの頃に戻ったみたい。
星がこんなにも明るくてたくさんあるってこと、忘れてたかも。
プラネタリウムより全然キレイ!
国立公園特別保護地区の上高地は、夜になると想像もつかない静けさと暗闇に。上高地のネイチャーガイド FIVESENSE(ファイブセンス)では、上高地を知り尽くしたプロのガイドが夜の上高地を案内してくれるから安心。
爽やかな光で目を覚ます、気持ちのいい朝。
まだ人もまばらな外に出て、身体全体で新鮮な空気を吸い込む。
あんまり気持ちがいいから、ふと走りたくなった。
初めてのトレイルランニング、なんて。
大人になってから一度も走ったことなんてなかったのに。